レーシックより重い近視が治せると評判のインプランタブルコンタクトレンズ(ICL/Implantable Contact Lens)挿入術という方法が1997年頃より始まりました。これは角膜を精密に加工するレーシックとは違い眼球の虹彩の後ろで水晶体の前の後房という部分にコンタクトレンズを入れる方法です。またフェイキックIOL(Phakic IOL)は虹彩の前部である前房にコンタクトレンズを入れる方法です。この他に半円弓状のプラスチックを角膜周囲に埋め込んで近視を矯正するインタックス(Intecs/Intrastoromal Corneal Ring Segments)と言う術式も良く知られいます。しかしどの術式にも共通して言えることはレーシックとは違い異物を角膜内に挿入することで発生する後遺症や合併症の問題ではないでしょうか。視力回復手術は一時の煽りや衝動で行う手術ではありません。手術はあなたの健康な角膜に施され一度手術をすると二度と元に戻すことは不可能です。慎重の上にも慎重に考えて行動するようにしましょう。特に今回紹介した術式はレーシックが角膜表面の加工技術である点と根本的に違うのでインフォームドコンセントをしっかり受けましょう。